YETIのマグ&ボトルをカスタマイズ注文(日本から個人輸入)

YETIカスタマイズ注文 NYAMMUT

NYAMMUTのオリジナルグッズを作りたい

保温タンブラーは季節問わず年中活躍してくれます。デスクワークに最適。

暑い時期には氷を入れた飲み物を長時間保冷してくれ、タンブラーの外側に露もつかず優秀。

ですが寒い時期には温かい飲み物を保温できる時間が短く、マグボトルを使うのだけど、洗いにくい構造で少し面倒を感じることが、下僕が日々感じるちいさな問題点となっておりました。

そこで白羽の矢を立てたのがYETIのランブラー14ozマグ。

ボトルほどの保温性はなくてもいい。使い勝手の良さが想像できる。ビジュアルも良い。

ということで、購入を決意。

せっかくNYAMMUTロゴも作ったからオリジナルグッズを作りたい!というタイミングと重なって、YETIのカスタマイズ注文にチャレンジすることにしました。

ざっと調べてみたところ、YETI本国サイトで注文しても日本に届けてもらえない様子。

せっかくカスタマイズしたいのに、できないのか〜と諦めるのはかんたんなことですから……

下僕、チャレンジしました。

yeti.comで日本から注文するためにやること

必要なことはアメリカで商品を受け取る住所を作ることと、その商品を送ってもらえるようにすること。

ハードルはさほど高くなく、「荷物転送サービス」や「買い物代行サービス」など、いわゆる個人輸入を助けてくれるサービスが多数。

その中でも、コストと確実性に絞ってサービスを選定し、MyUSでチャレンジすることにしました。

ちなみに下僕は英語を得意としている訳ではありません。中学生レベルも怪しい英語力。

ですがDeepL翻訳がお手伝いしてくますので安心してください。余裕です!

Chromeの拡張機能めちゃ便利。ありがたい〜〜〜

MyUS.comに登録してアメリカ国内の配送先住所を作る

MyUS.com にアクセスして登録します。必要なものは日本の住所と決済用のクレジットカードです。

登録(メンバーシップ)にはシングルパッケージ・プレミアム・ビジネスと3種類があります。

下僕は試しにマグをひとつだけ注文する予定でしたので、シングルパッケージで登録しました。

シングルパッケージは無料で登録でき、月額等も必要ありません。サービスを利用するときのみ、手数料が必要なプランです。

なお、YETIで複数注文を検討する場合は、プレミアム($9.99/月・30日無料トライアル期間あり)も検討しましょう。MyUSで荷物を取りまとめて1回で送ってくれますので、送料や手数料を削減できるケースが多いでしょう。

YETIに登録

YETI にアクセスして登録します。ちなみに、日本国内の住所を利用して登録をすることはできません。

MyUS.comに登録することで得た、アメリカ国内の住所(送り先)と電話番号が必要です。

また余談ですが、YETIでは会員登録をしなくても注文はできます。

しかし、会員登録をせずに注文をすると決済まで行うことはできましたが、勝手に注文がキャンセルされてしまいました。キャンセルのお知らせなども届くことなく……

良い子のみんなは会員登録をしましょう。しましょう。(大切なことなので繰り返し!)

① YETIにアクセスしてアカウントを作成する(会員登録)

右上のバーガーアイコン(パソコンなら人のアイコン)をタップしてメニューを開きます。

開いたメニューよりMy Accountをタップしてサインインページへ。

CREATE ACCOUNTをタップして入力画面を表示します。

必要事項を入力しましょう。今気がついたのですが、電話番号は必須ではないようです。

ですが、MyUS.comに登録すれば自分専用の電話番号が開設されますので、入力しておけば良いでしょう。ちなみに電話番号はこんな感じです→(012)345-6789

CREATE ACCOUNTボタンをタップして登録完了です。ページが遷移します。

② 送り先(MyUS.comに登録して得たアメリカの住所)を登録する

登録を完了するとマイアカウントページが開きますので、その調子でADDRESS BOOKに送り先を登録しましょう。ADD NEW ADDRESSをタップです。

アドレスブックの入力画面です。

MyUS.comに登録して得たアメリカの住所を入力しましょう。

ADDRESS 1の最後は3桁の数字が入ります。いわゆる私書箱番号にあたるものだと思われ、ユーザーこごとに固有の番号です。

入力おつかれさまでした!SAVEをタップして登録完了です。注文する準備ができました。

YETI CUSTOMIZE DESIGN YOUR OWN

マグやボトルにオリジナルロゴを入れてもらうためのカスタマイズ注文ですが、流れはざっとこのようになります。

  1. オリジナルロゴを用意する(権利を侵害しないもの・サイズは縦横300px・画像はpngやjpg)
  2. カスタマイズする商品を選ぶ(カスタマイズ可能な商品やカラーは限られています)
  3. カスタマイズ注文をする(ロゴのアップロードや支払いなど)

YETI Custom Upload Your Design

カスタマイズする商品を選ぶページはこちら

Block - YETI
YETI

ちなみに下僕はRAMBLER 14 OZ MUGを選択して注文しました。カラーはStainlessを選択。

カスタマイズ注文する際にイメージをアップロードするのですが、完成イメージがすぐに表示されますので、ぐっときたモデルを選択すると良いでしょう。

実際に注文した時のスクリーンショットではないのですが、参考までにこのような流れとなります。

鮮やかなOffshore Blueが追加されておりましたので、それで試してみました!

カスタマイズする商品を選んだら、CUSTOMIZEをクリックします。

UPLOAD DESIGNをクリック

オリジナルロゴをアップロードする画面が表示されます。注意事項も確認し、UPLOADより画像を選んでPREVIEW / APPROVEをクリックすると……

アップロードした画像をトリミングしたり確認したりすることができます。

問題なければACCEPTをクリックして進めましょう。

ロゴが入ったイメージが表示されつつ、サイズの調整(縮小)ができます。また、マグ背面にロゴを追加することもできるように、BACKタブが表示されます。

はじめはフロントにしかロゴを追加できませんが、一旦追加してからバックを選択してロゴを追加し、その上でフロントを削除するというような操作も可能でした。

小ネタをもうひとつ。Stainlessのマグには立体的に加工されたYETIのロゴが片側に入っています。

もう片側にはロゴが入っていませんので、そちらにオリジナルロゴを配置することで大きくプリントすることができます。その点でStainlessはおススメです。

さて、PREVIEW / APPROVEをクリックすると……

最終イメージと共に注文数量を選ぶ画面が表示されます。

問題なければADD TO CARTをクリックしてカートに追加しましょう。

マグ本体は30ドル。カスタムロゴフィーが10ドル。フロントにカスタムロゴを追加する費用が6ドルの合計46ドルとなりました。

カスタムロゴフィーは1ロゴ1注文で10ドルです。複数注文をする場合でも、おなじロゴを用いて同時に注文(マグとボトルを注文するなど)する場合には、それ以上のカスタムロゴフィーは請求されません。

カートに追加したあとは配送先の指定と決済です。

下僕は念のためPayPalでドル建て決済(円で決済するより少しレートが良くお安くなります)しました。

円安ということもあり、なかなかお高めなお買い物になってしまいますが、お気に入りのマグにオリジナルロゴを追加することができる喜びはなかなかのもので、下僕は注文してから到着までワクワクしっぱなしでした。

YETIカスタマイズ注文完了から到着まで

注文完了からの時系列はこんな感じ。

  1. 【YETI】2月8日に注文完了
  2. 【YETI】同日にカスタムオーダーステータスのメールが届き、翌日に発送予定日のメールが届く
  3. 【YETI】2月14日に発送完了メールが届く
  4. 【YETI】2月15日に翌日届きますメールが届く
  5. 【MyUS】2月17日に荷物到着のメールと発送手配承諾のメールが届く
  6. 【PayPal】2月17日にMyUS送料(25.99ドルでした)の支払い承認メールが届く
  7. 【FedEx】2月17日にFedExの発送詳細メールが届く
  8. 【下僕宅】2月22日に無事到着!梱包はまぁまぁ雑!

到着したマグ(実物)はこちら!

YETIカスタマイズマグNYAMMUT

ついにご対面めっちゃかわいいNYAMMUT。最高!

マグは週6で使っています。マグスライダーリッドに完璧な密封性ではないけれど、そのおかげで蓋も外しやすく掃除もしやすい。

飲み口のマグスライダーを空けておけば冷めやすくなるし、閉めておけば保温効果UP。

今まで使っていた保温タンブラーでも、冬場は1時間も経てばぬるくなってしまうコーヒー。

そのたびに温かいのをいれなおしていたのは過去のおはなし。

YETIのマグなら朝いれたコーヒー320ccをちびちび飲みながら、3〜4時間経っても適温で保温されます。

ちょうどなくなる頃にぬるくなったなという感じで、下僕のペースにぴったり。いれなおす頻度が減ったので、1日あたりのコーヒーの摂取量が減りました。

下僕は調子にのってボトルも購入。こちらは重くて決して使い勝手の良いものではありませんが、堅牢で何よりNYAMMUTロゴがかわいらしくて最高です。

NYAMMUT記念すべきひとつめのブログ記事は、YETIのカスタマイズ注文を日本からするためにやったことの記録でした。

ご覧いただき、ありがとうございました!ニャー

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